So-net無料ブログ作成

儒教思想の毒を知らずして韓国とは付き合えない [独り言]

儒教思想の毒を知らずして韓国とは付き合えない
意外に思う人も多いだろうが、これは事実だ。

日本人や国際社会にとって韓国人のキョトンとする発言、行動の根源は全て儒教思想が根底である。
2017年来、火器管制レーダーを照射で嘘を付き続けている件、
慰安婦財団の一方的解散、国家間で締結した約束の反故、
自衛隊艦隊の旭日旗掲揚へのイチャモン、韓国人労働者問題での韓国最高裁賠償判決。

挙句の果てに、自国の安全保障上の利益を度外視して、
文政権は、2019年8月22日、GSOMIAの破棄を日本に通告してきた。
この通告に際して、アメリカの理解を得ているという政府声明を出したが、
アメリカ側から事実ではないと指摘され取り下げている。
国家の声明を歪曲し捏造する国家は、なかなか見た事がない。
韓国の捻じ曲がった心理が垣間見れた瞬間だった。

政治、外交の素人の私にさえも、この判断や対応は信じられないものだ。
GSOMIAの実際の効力失効は、2019年11月22日だったが、
文政権はギリギリのタイミングで更新を保留にして時間稼ぎをした。

隣国に対してこうした表現をするのは気が引けるが、
現在の文政権の韓国は、前近代的国家だ。
正直言って、こんなに無能な人物がトップにいる政権を持つ韓国国民は悲劇である。
実際、文大統領とチョ・グク法務大臣は、超北朝鮮親派であり、チョ・グク氏はそれを公言している。
現政権は明らかに韓国を北朝鮮に売り渡すような思考と行動で動いている。
従って、近い将来、大韓民国は事実上消滅するかもしれないとさえ思っている。
またその過程では、韓国においてこの状況は内戦を引き起こすような事も想定される。

現在の韓国政権の中枢人材は、日本で言えば、60年代の左翼学生運動の幹部たちが、大人になってもその思想の虜になったままの状態だ。
簡単に言い切ってしまえば、妄想的理想主義者の集団が国のトップに君臨しているのが現在の韓国だ。
これは左翼思想家の特徴でもあるが、「ベき論」が先にあり、リアリズムが殆どない。
だから多くの主張は、聴きざわり耳ざわりは良いが、言っている事を現実に落とし込めないため、支持者の失望が大きくなり、信用はガタ落ちする。日本の左翼に良く見られる光景だ。
左系思想の当事者は大抵の場合、その失敗を外的要因に求めがちだ。(つまり人のせいにする)

そんな中、韓国の反日思想を批判した書籍「反日種族主義」の日本版が発売された。
2019年12月現在、アマゾンで1位、どうやら20万部程度にも及ぶベストセラーになっている。
本書を書いたのは元ソウル大学の教授だが、韓国が国家を上げて捏造した歴史について徹底的に批判し、真実の歴史を史料をあげて反論している。
本書の冒頭は衝撃的で、「韓国人はウソつきである」と断じている。
しかし、ご本人も語るように、彼は決して日本に友好的な人ではない。

それでも学者として捏造の歴史や情報の上に成り立っている韓国という国家の在り様に学者としてウンザリしており、本書は論文的な内容で綴られている。
本書を読むとよく分かるが、日本で保守と言われているような人たちがこれまで何度も指摘してきた内容と殆ど合致した内容が書かれていることが分かる。
しかし本書には何故韓国人が嘘つきになったかの分析は出てこない。

それは以下を読めば分かってもらえると思う。


さて、文政権は、過去二年に渡り最低賃金を30%程度上げたが、その結果起きた事は若年労働層の失業率の悪化だ。

こうした経済、外交オンチの人材を抱く韓国政権は、過激な左翼系支持層が政権を握るとリアリズムよりも妄想に近いビジョンをもった幹部が国家運営している訳であるため、壮大なる「社会実験」を見せてくれているに等しい。
当然だが、2019年以降、中国の経済減速や対日及び対米関係の実質的な悪化も相まって韓国経済は右肩下がりになるだろう。実際、8月の時点で、対米韓国ウォンレートは1200を超えて安値圏内に入った。
1997年の韓国の経済危機を彷彿とさせる状況ともいえる。

2019年8月2日に閣議決定し、8月28日に実施開始する「ホワイト国」からの韓国の除外は、日韓関係の緊張度を高くするだろう。
日本にその意図がなくても韓国側は勝手に緊張度を高めることになる。
GSOMIAの破棄にまつわる問題はその一端でしかない。
またこの破棄への動きは、前述したような北朝鮮との合体への一歩でしかないが、当面保留された。

日本の韓国に対するホワイト国除外の本質的影響を中長期の経緯で見ると、韓国の実害の度合いが思ったより軽微だと感じる可能性が高いだろう。しかし韓国人は、日本に格下げされた方の視点が重すぎて、冷静な影響を全く見ることが出来ない。


これまで日本人は、韓国に対して、日本式の対応をすれば、やがて先方の理解が得られ、一定の合意や共通認識を得られると考えてきた。日韓議員連盟や政治、経済関係者による個別の連携も一定の役割を果たしていただろうが、過去20年を振り返ると、成果はゼロだったと言わざるを得ない。
韓流ブームによる日本人の韓国への理解度は高まったが、韓国は未だに日本の文化を一般的レベルでは拒絶しており、日本のブームとは裏腹に韓国側は門戸を閉ざしたままなのだ。

こうした経緯を俯瞰し、また文政権の親北朝鮮寄りの危険な思考までを包括すれば、隣国だから仲良くしようというような甘い発想では日本の国益を損ねる危険が高い。
当然隣国であるが故の距離感は重要だが、同時に韓国が中国+北朝鮮に取り込まれ、赤化してゆくリスクまで視野に入れざるを得ない未来を見据えれば、当然のように日本の安全保障は現実に即した変化を求められるだろう。
何よりも現在の北朝鮮は「核保有国」なのだ。

究極の武器を保有している北朝鮮と北朝鮮親派の文政権が合体した時、また儒教国である両国が日本にどのようにに対峙するかを想定するには、韓国の人々がどのような考え方をする民族か学習し対応する必要がある。

以下に韓国の人々の基本的な思考や行動様式を列挙しておく。

◎韓国は小中華思想国であるため、日本は夷狄(いてき)であり、常に「下」だと思っている。
従って彼らが日本による統治を受けた時代が我々の想像以上に屈辱だったのは、そういう視点と感覚があるためで、この視点は日本人には理解出来難い。
◎韓国は歴史的に中国の属国的位置で生きながらえてきた経緯あるが、日清戦争によって日本が独立開放への道を開き、占領されてしまったことで、自立的独立や発展を果たせなかった事についての恨みが深い。
◎韓国人は上・下関係を明確にしたがる。彼らの上・下は、金銭的地位、社会的地位、先輩後輩、目上目下などに及ぶ。
なお、一旦自分が高い地位にいると思った瞬間に、態度が豹変することが多い。
従って彼らが下手に出てくる時は、金銭的地位、社会的地位など明らかな利を得ようとする場合が多く、それ以外の動機は殆ど持たない。
彼らは常に身内志向で実利的であると同時に、プライドが維持できるような考え方が行動動機の主体となる。
仮に北朝鮮との対話を進め、もしくは北朝鮮と韓国が事実上合体に近い状態になった場合、核保有国であることが彼らの切り札になり、対話においても核保有していない我が国は非常に不利な交渉を強いられるだろうと予測する。

◎頭脳労働者の地位が圧倒的に高い。我々が歴史で習った士農工商の士(官僚)が一番上なのはそういう意味だ。
従って肉体労働、手作業を伴うもの(製造、職人等)等の社会的地位低い。
後述するが、韓国に老舗が無い事実や製造業が弱い難い点、また基礎研究分野が全く育たないのはこうした理由だ。文政権は日本のホワイト国除外を受けて韓国の製造業を強化すると発したが、国内の社会的地位が低い製造業をそもそも国民の多くが職業選択するかはかなり微妙だと思っている。

◎一旦罪を認め、謝罪をした者は、永遠に謝罪相手に責め続けられ、許される事はない。
極端な言い方になるが、韓国人への謝罪は、罪人であることを自ら認めると同時に、
永遠に続く謝罪の始まりなのだ。
罪を犯した者は永遠にその罪を背負い、死んだ後もその罪が消える事もない。儒教の親玉である中国も同様。
これまで日本人は、韓国人の「謝罪」の意味を正確に理解しておらず、それはすなわち韓国人を理解出来ない根幹的なものだ。日本の謝罪は「過去を水に流す」と考える。これは神道的発想であり、我々日本人にはそれが定着している。しかし韓国は謝罪は罪人と認めた事であり、罪人は永遠に罪人として扱われ、水に流す事がない。
以前、恵泉女学園のイ・ヨンチェ氏は、BSフジのプライムニュースで、慰安婦問題をテーマにした議論の際、日本は永遠の謝罪をすべきであるという趣旨を語り、視聴者、出演者を驚かせたが、彼の考え方は韓国人にとって常識だと知っておくのは必要だろう。
(それにして恵泉女学園は、何故このような思考の人物を日本国の教育現場に登用しているのだろうか??)

◎一旦親しくなると、相手の所有物も自分の所有物のように考えたり、実際に利用する傾向が強い。こうした他人との距離感の無さは、日本人には殆ど理解出来ない面だが、韓国社内にとって「家族、一族」とそれ以外の思考は彼らにとって普通のものだ。
韓国相手の議論がミソクソ一緒になって見えるのは、そういった生活習慣が大きく影響していると言っていいだろう。
韓国では、本人、家族、一族、家族的仲間(友人)の順番に利害関係の範囲が拡がるため、自分の実利を棄損してまで「公に奉じる」という感覚は相当に薄い。公は最後になると言っても過言ではない。
韓国の大統領や側近らが毎度毎度身内のスキャンダルで逮捕、拘禁されるのは、身内優先の社会構造であるのが理由だが、この辺が日本人として一番理解に苦しむ所だろう。

◎中長期的な視点、視野で事やモノを考えたり、組み立てたりすることが非常に苦手。しかし、短期的な爆発力は凄い。韓国と仕事をすると一番戸惑うのは、半年、一年先の計画を立てて準備をするようなスキームが組めない事だ。彼らはいつも直近まで事を決めない。決めていてもかなり曖昧なアウトラインだけで、詳細は直前もしくは実行してから決めて行く傾向が強い。もちろん韓国社会ではこうした方法で廻っているのだが、海外との協業になるとこうしたやり方が毒を持つ事が多い。

◎遡及法なるものを作り、過去の犯罪を現在の視点や価値観で裁く事を全く厭わない。こうした法律を持つ国は、先進国にはない。韓国人は、過去を清算的に見る事が出来ない。また上か下、罪があるか無いかで見てしまう。清算的でないから、議論が積みあがらない。1965年に日韓国交についても、あれこれと不満があるため、締結交渉をやり直そうとか言い出すが、国際的な外交的非常識も韓国人にとっては全く常識的な行為なのだ。この分かり難さが彼らの立場を難しくしているが、当の本人たちは全く意に介していない。

◎理念的なため、事実の蓄積よりも、自分たちが希望、妄想する事に現実に当てはめようと四苦八苦してしまう。歴史の見方が日本と全く合わないのはこういう背景がある。ホワイト国除外とGSOMIAの破棄で反日がピークになり、日本製品不買運動が起きている。しかし例えば韓国語には日本から輸入してしまった言語が多数ある。そもそも韓国は日本が併合した1910年の段階で文盲率が90%に近かった。庶民は文字を持たず、エリート官僚だけがいわゆる中国語の漢字を使う社会だった。現在のハングル語を一般大衆に拡大したのは実は明治時代の日本人たちだった。その名残が日本語の輸入であり、現在の韓国人が使用しているハングル語に日本語が混じっている理由なのだ。
例えば共産、主義、資本、階級、思想、政治、経済、文明、文化、人民、無論などは韓国人が日常使っている日本語由来の言葉だ。
日本製品不買運動に賛成している国民は半分近くいるらしいから、この際、こうした言語を使わず、自分たちで新しい言葉を作って使用すればいいとも思う。
そうもいかないならば、日本との県警を冷静に考えるべきだが、そういうマクロ的な歴史観が全くないのが今回分かってしまった。
理念的過ぎるとリアリズムに対抗できない。韓国の弱さはここにあると思われる。

◎「恨」と言われる根深く陰湿な通底的な思考があるが、これは歴史的に韓半島の人間が、様々な国や文明から長年に渡って干渉や攻撃を受けたために宿ったものと思われ、被害妄想的であり、また理解不能なほどの鬱屈した劣等意識と、妄想的に高いプライドのギャップに産まれたものと思われる。「恨」は韓国国民にだけ共有されている概念であり、DNA的な連鎖で現代に至っている。強烈な劣等感と高邁なプライドという真逆のエネルギーを1つにしたようなものであり、宗教に近い。
恨のエネルギーは、民族的な高まりを1つにするには有効のようだが、生産的で長期的な関係を構築することにマイナスに見える。
少なくとも上記記載の行動様式を理解していれば、韓国人の考え方、発言を見聞きした際、日本人や西洋人が、「ああ、あの事か・・」と思うはずだ。

さて、本質的には韓国が周辺国にかなり配慮した外交をせざるを得ない理由は、GDPが相対的に低いからで、輸出依存国家である以上、対外に敵を作るのは戦略的に正しくない。
その韓国が日本に対して過剰な反日的外交姿勢を維持をするのは、本来の戦略から大きく外れる行為なのだ。

しかし注意が必要だ。
韓国人にも多くの優秀な人材がいる。また彼らは追い込まれた際の爆発力は相当なものなのだ。
日本政府、国民はそういう部分における韓国人の力を過小評価せず、1つ1つ冷静に対応すべきと思っている。
また引越せない隣国である以上、彼らの本質を理解しながら距離を考え付き合い続けるしかないもの事実だ。
従って韓国との外交は、あくまでも日本の国益に資するかどうかだけで判断するのが良いだろう。
「南北が一体化すれば強い韓国統一経済が生まれる」という「夢」を語るのは勝手だし、国民がそれに夢想を覚えるのも勝手だが、現在の北朝鮮の状況、核保有を鑑みて、こういう発言が適切かどうか、考えれば分かるはずだろう。


文政権は、前述したように、最低賃金を引き上げて雇用者の賃金上昇に寄与したが、そのお陰で中小企業は解雇に踏み切り失業率は高くなってしまった。これは日本のまともな経済学者が前から指摘していた事だが、その通りになった。
左派政党の経済オンチは世界共通だが、こういう政策を実行する当たりに彼らの無能さが垣間見える。日本にはれいわ新選組を筆頭に似たような主張をする人たちがいるが、韓国の失敗を全く研究していないようだ。

文大統領のように弁護士になれるほどの知能を以っていても、経済の基礎すら理解出来ないのは不可解だが、これは当然の帰結だ。
経済は理数系の世界で、文系はその点において不利な分野だ。
しかし、経済の基礎的な部分を理解するのはある程度の学力のある人間なら可能だ。従って、こうした人たちは、勉強不足と言うだけだろう。

経済が不安定になれば政権への支持は落ち、やがて民衆の不満は高まる。
特に輸出頼みの経済環境である韓国が中国に依存出来ない中で日本に喧嘩を売っている辺りを見ても、全く戦略性がない。
なお、韓国の方々の名誉のために言っておくと、
現在の状況を必ずしも良いと思っていない良識的で比較的公平なモノの考え方をしている人たちが一定程度存在している。彼らを保守派というが、こうした人々は現在の韓国国内では公に意思を表明しにくい状況がある。
それでも韓国・落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員)は、『反日種族主義』と題する本を発刊し、韓国で8万部を突破する勢いで売れているという。
彼は韓国人からも敵視されながら、研究した事実を表明した数少ない学者だ。こうした動きは韓国ではまだ少数派だが、今後の日韓関係を冷静に進める上で、希望の光かもしれない。

実は、1965年の日韓基本条約において、1910年から始まった日本の韓国併合が、法的整合性があるか、ないかについて、実は明確な記載はなく、双方の異なった立場があることを認めるだけなため、双方にとってそれぞれの理論武装が正当性を持つという穴がある。それでも当時はそれを棚上げにして条約締結をし、当時の韓国のGDPの三倍余りの金を、USドルで支払ったのだ。金で全てが解決する訳じゃないとは思うが、条約締結の上での行為であり重いはずだ。

また、慰安婦問題に関する日韓協定の事実上の破棄、レーダー照射の嘘、その他、韓国の現在の在り方に関して、
過去の政権で駐外大使経験者たち40名近くが、文政権に対して、国際社会の一員としてもっと近代的民主国家としての振る舞いをするようにと抗議声明を出している事実がある。

そういう意味で、我々日本人が知る以上に韓国国内にも冷静で良識的な人たちがいるのも事実だが、一般的な意味で言うと、韓国人にとって反日は、空気のように当たり前でありながら、それに反して、年間700万人余りが日本に観光に来ているという理解し難い事実もある。
しかしさすがにGSOMIAの解除で観光客が減った。それでも7.9%程度だという。
この先増えるか分からないが、90%近くの人たちは来日している事実はどう考えればいいのか?
韓国国内では親日は悪とされるのに、何故彼らは日本に来るのか?

この不思議な疑問に、端的な回答を寄せていた方の意見を見つけた。

女優の黒田福美氏「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00023/030700004/?P=1

彼女は35年に渡る韓国との付き合いから、記事のような発言に至っている。
要約すると、韓国人にとって「損得」が重要であり、加えて発した言葉には責任を感じない民族である、という見解だ。これは私は上記で記載してきた主張に合致する部分が多い。「損得」が重要=損得勘定で考え行動するということだし、言葉には責任を感じないというのは場当たり的でも社会的制裁が少ないという事だ。
日本人には信じられないが、言葉には責任を感じないで何故社会生活が営めるかと言えば、そこには上下関係だったり、社会的地位が関係しているからだ。

黒田氏の見方は、18年近く韓国と仕事をしてきた私にも非常に理解できる見方だ。
だから現在の私はそのように彼らを見ているし、
実際、それによって彼らの行動を良くも悪くも「読める」ようになった。

我々日本人は「言霊」の民族だ。加えて「損得」は「善悪」の前に来ない考え方をする。
(実は韓国にも言霊に近い考え方はあるが、我々とはちょっと感覚が異なる)

この決定的なすれ違いが韓国の行動の理解を難しくしている。
従って日本政府は、韓国と対峙する際、彼らの損得と民族的思考の特徴を見極めて付き合わないと
日本側に有利な状況を作り出せないのだ。

2019年7月になって、日本は韓国をホワイト国から外すと通告した。
単純な安全保障上の措置だが、韓国国内は、この対応に右往左往している。
彼らにとって、経済成長し、先進国になったという自覚にある中で、
日本から「格下げ通告」をされた事は、我々の想像以上に彼らのプライドを棄損されたと感じているのだろう。

しかし、日本のこうした対応を予見していなかった韓国の方がお目出度いと思うのだが、
どうやら韓国政府にはリスク管理と言う発想がないと思われても仕方ないだろう。

冒頭に記したようなあり得ない事をやり続けて、特別待遇されない判断を知って国民は右往左往し、日本の製品を不買運動する辺りは韓国の痛々しい所だ。
不買運動、観光取りやめをしても、韓国経済に大きな打撃を作るし、
アメリカに泣きついても、日本はこの件を事前通告しており無意味だ。

また、韓国のシンクタンクの情報では、主要産業(繊維、ケミカル、車両船舶製造等)の日本への部品依存度は90%を超えると分析されている。
韓国は、日本なしで製造産業が成立しない弱点を知っていて当然であり、
大局的国益を考えれば、あれこれと日本にケンカを売るのは損であると分析できるはずだが、文政権にはそういう計算が出来る人間がいないようだ。

我々日本に跪けとは言わないが、日本と敵対的で、不利益にならない対応をすると自分たちのためにならないなら、当然の付き合い方がある。
ホワイト国を外されると宣言され、初めてこうした事実に直面して慌てふためく辺りが、中長期でモノを見れない韓国の特徴が出たケースだ。
文政権にはもう少しましなエリートは居ないのか? 笑。

さて、話を元に戻すが、韓国側が日本に対して使う常套句の中に、「歴史の正しい認識」がある。
しかし、残念ながら韓国及び中国ほど「歴史の正しい認識」を行った形跡のない国は国際的に見ても珍しいと言っていい。
なお、敢えて言っておくが、日本の歴史教科書も特に近代史において相当歪曲された部分がある。

韓国と中国は、それぞれ自分たちの理想の歴史があり、現実に起きた事象を都合よくはめ込み、それを正史としている。言わば、神話のような世界を現実の歴史と言い張るのが彼らの歴史感なのだ。
これこそが儒教の持つ毒の一つと言っていい。

従って日本人や国際的な視点や客観性を持つ歴史学者らと韓国や中国の歴史認識が合致するはずがない。
それは数学を理解出来ない人々にブラックホールの存在を教えるようなものに近い。

特に韓国の難しい所は、儒教の毒を背景に、世論や政権の在り方が、左派・右派の「覇権争い」になりがちで、国家国民が民主主義的手続きを尊重してまとまろうとしなかったり、何かあると市民パワーという力で解決しようとする点にある。
日本の左派系政党を見ていても全く同じだが、民進党も内部のまとまりが出来ず崩壊した。中国は歴史上、一度も民主的な国家として存在した事がない。
その中国の一番弟子である韓国の政権終了後の同じパターンの末路を見るにつけ、
中国の思想的影響を未だに強く受けている外的証拠だろう。それが儒教の毒なのだ。

従って現代においても、パク政権が大規模な民衆デモ(このデモは北朝鮮の国家的意図をもって協力もしくは仕掛けられたとも言われている)によって瓦解し、文政権が誕生する経験をしてしまったため、民主的で冷静な経緯、つまり法理と民主主義の総意という手続きを経るよりも、一気に市民パワーという力技で政権を打倒してしまう訳だ。
またこうした成功体験は、今後においても同じような事を繰り返す土壌を作ってしまったことになり、韓国の民主主義を前近代的な時代に戻す副作用となるだろう。つまり、韓国の民主主義は未だに成熟していないということだ。

どの国にも「それぞれの民主主義がある」という言い方はあるのだが、韓国の場合、今でも中世のような前近代的な制度で生きる国民性があり、例えばだが、韓国は自らを法治国家とは言っているが、実態は民治(情治)に近く、世論や世情に流されやすい。
韓国には過去の過ちを現在の法律で裁く遡及法があるが、これだけ見ても、韓国がOECD先進国とは視点が違う国家だと解る。(韓国が過去の犯罪行為にシツコク謝罪を求める理由は、こうした遡及法を生む土壌と一致している)
従って社会に客観的なグリッドが無く情痴が優先するため、複雑な問題解決を求められると感情が先に走り実力行動になりがちなのだ。
パク政権の瓦解はこういう背景で起きている。

日本を振り返っても、戦後の混乱期、左派系が強く、労働争議も頻発しており、また60年代から70年代の学生運動や内乱状態を見ても、民主主義の黎明期には共通する部分がある。
しかし、日本は連合赤軍の悲惨な事件を経て国民が冷静になり、辛うじて暴力的意思表示をする方法から脱した。

韓国は民主化されてまだ24年程度で、民主主義の使い方に慣れていないとも言えるが、政権が変わる度に社会構造までが変わり、法の解釈までが大きく変わってしまう現状は、行き過ぎ感が拭えない。
いずれにしても、儒教+民主主義は非常に食い合わせが悪いのと、親北朝鮮で極左と言っていい文政権の動向は、今後、特段の注視が必要になる。

韓国では当たり前の行事だが、政権が変わると前政権を担った大統領や幹部が逮捕、拘禁されることが多い。
これは、儒教思想にある毒の一つの現れだが、儒教が内包する、易姓革命的な思考によって、過去の過ちを糾弾し、また覇権争いに負けた側に対して極端な対応になるのは、中国の歴史と殆ど似た経緯であり、これは、中国発信の儒教が現在においても韓国を支配しているからに他ならない。
最近文大統領は、「親日の積弊」と言い始めているが、儒教の毒は、とにかくその時代の権力者が過去を書き換えようとすることにエネルギーを注ぐ点だ。

私はこれらを「チンピラの難癖」と呼んでいるが、歴史や価値観を自分の思うように書き換えようなんて成熟した社会の国家がやることとは思えないが、それが韓国の実態なのだ。

儒教思想は、元来中国が起源を持っている。
あの孔子だ。
儒教の解説については、私のような学者でも無い人間が解説するよりも、専門家の本を読むことをお勧めするが、
本質的には人間の生き方における意識について説いたものだが、結果的に権力者にとって国家を中央集権的に運営するために非常に都合の良い思想として使われたとだけ言っておこう。
もちろん孔子を起源とする時代から、思想そのものは時代と共に変化し、朱子学等に発展し、
その時代の権力者の使い勝手が良いように解釈されて運用されていた部分は多い。
本来は非常に奥ゆかしい思想なのだが、次第に摘まみ食いされて権力者に使われてしまった経緯がある。

日本人は、儒教と聞くと先祖、目上を敬うようなイメージを持っている人たちが多いだろう。
あの、「仁」「義」「礼」「知」「信」が持っているイメージだ。
それはそれで正しいのだが、表向きとは違い、儒教は、ちょっと変な解釈を加えながら発展してゆく。

有名な例だが、戦場で指揮を執っている司令官の母親が亡くなったという報が司令官本人に伝わった際、その司令官は持ち場を離れ部下に託し、母の葬式に駆け付けたと言う。
日本人は基本的に私(わたくし)が公に勝ることがないため、こうした行動が信じられないが、儒教思想の国では100%正しい行動となる。
これは「孝」に関する考え方から発展したのだが、儒教の孝の考え方は、公よりも個人(家族)を中心とした考え方が強いからだ。
従って、古代中国では、皇帝の身内や外戚に大きな権力を与える根拠ともなり国の運営を難しくした歴史がある。中国人、韓国人は家族や親戚、また仲間と称するサークルに対する接し方が日本人に比較して、湿度の高さを見せるが、それは彼らが儒教思想の国民だからなのだ。

韓国では大統領が任期を終えると、家族、親戚にまつわる様々なスキャンダルが発生し、大統領本人が投獄されるケースが多い。
実は、これは「孝」の毒なのだ。
先ほど、儒教の孝の考え方は、公よりも個人(家族)を中心とした考え方が強いと書いたが、韓国のスキャンダルの根源はここにある。
加えて儒教思想では、相互互助の感覚も強い。仮に貧困家庭だが頭が良い子供がいると、家族、親戚が資金的援助をして、その子供を高い学歴へ押し上げてくれる場合がある。普通に見れば、とても良い話だ。
さて、仮にその子供が出世して、大統領になったとしたらどうだろう?
資金的援助をした家族や親戚縁者は、「孝」の代償を得ようと群がる。
何故なら「孝」は”公”よりも”私”を優先するからだ。
理屈では権力者の身内への利益供与は良くないと理解していても、「孝」から離れて判断することはできない。
これが韓国の大統領スキャンダルが永遠に無くならない根本的な儒教思想の弊害なのだ。
パク元大統領には夫も子供もおらず、こうした親族への利益供与がないだろうと期待されていたが、それよりも悪い形で権力を悪用した連中に侵された。

文大統領の北朝鮮へのシンパシーは、単に同じ民族というだけでなく、この「孝」にまつわる部分が大きい。
特に北に出身を持ち韓国で生きている韓国人(文大統領の両親は北朝鮮出身者)にとって、北にいる自分の身内への「孝」を果たしていないことは非常に重いのだ。

話を元に戻すが、現行の韓国左翼政権下では、親日的な言論や保守層の意見は圧倒的に封殺され、
公務員であれば日本を利するような政策に携わった人たちが軒並み人事的に不遇な状態に置かれる。

従って韓国国内で親日寄りの発言を標榜するのはこれまで以上に困難だ。
元々韓国は、日韓併合の記憶によって、反日を共通の価値土壌としている社会であるために、
日韓併合のプラス面とマイナス面を正当な形で評価し、議論しにくいというジレンマに陥ってもいる。

韓国には独立記念門があり、ソウル駅にほど近い場所に、大きな門が立っている場所がありますが、多くの韓国人は、日本からの独立を記念したものと勘違いしておりますが、あれは中国(正確には清王朝)からの独立を記念して建てたものなのだ。

おまけにその独立は、日清戦争で日本が清に勝った事で成し得た訳ですが、韓国人は自主独立という妄想を歴史に書き込みたいため、普通の韓国人たちはそうした事実を習わない。
また1965年の日韓条約締結で得た当時の韓国GDPの2倍近い賠償金や日本の技術協力で行った経済発展事業も、全部韓国人の手柄として歴史に書き込まれている。
そういう基本的な所から間違って刷り込まれているのが韓国の歴史感の痛い部分だ。

従って100年経っても日本と韓国の歴史認識が一致することはなく、日本はそういう事にエネルギーを取られるべきではない。放置して無視しておけばいい。
それでも近年の韓国の若年層は、高齢者に比べて反日的な視点が若干薄いのも事実だ。
特に若年層には韓国の一般社会的にある反日感と日本への親近感が綯交ぜになっており、
我々から見ると、日本に対する感情が二層三層構造に見えている部分がある。

しかし、そうした若者たちでも親日を公言するのは社会的な死を意味し、韓国国内ではできない。
訪日外国人が増える昨今、2017年は700万人余りが韓国から日本に来ている。
反日の国民が何故日本に来るかと言えば、純粋に日本が良い場所だと考えているからだ。
あれだけ反日反日と言っている連中がヒョコヒョコ来日するのは、韓国人が実利的国民である査証だ。
言い方は悪いが、信念が全くないと言っていい。

強いものに巻かれ、弱いものを腐すのが韓国の特有な在り方と言っていい。
事大主義とも言われるが、これは韓国の歴史が、中国という大国や、モンゴル等から長年に渡って侵略や攻撃を受け、子孫生存のために身に着けた彼らなりの「サバイバル術」なのだ。
そういう背景を知っていないと韓国人とは付き合えない。
過去に、慰安婦問題において、韓国人の社会が信じているものとは違う真実や事実を取り上げて
著作にまとめた韓国人女性作家が名誉棄損に罰せられた上に、
裁判所の判決によって本の内容の書き換えを余儀なくされた事件があった。
「帝国の慰安婦」という書籍だが、本来の民主国家なら、こうした判決は言論の自由の封殺であり、民衆は戦うべきだが、慰安婦問題のタブーを扱ったものでもあり、誰も援護射撃をせず、司法までが言論封殺を支持するという異常さを見せたケースだった。
イ・ミョンバク、パク・クネと2代続けて大統領経験者が刑務所に入っている事実やパク政権下の最高裁判事が、慰安婦問題の判決を故意に遅延させた容疑で逮捕、拘留される事実を見ても、韓国の前近代性と異様さは、我々日本人は理解を超えた存在なのだ。
しかし当の韓国人は、何故自分たちがそういう思想を持っているか全く理解していない。

韓国人には空気のように当たり前であるため、普段は全く気が付いていないのですが、彼らは儒教思想国の国民だ。日本も江戸幕府があった時代、朱子学という似たような思想に染まった社会だった。
みなさんも「士農工商」は聴いた事があるでしょう。

「士」は、困難な試験を突破した国家官僚を指しますが、日本ではサムライがこの位置におりました。
日本に残っている最後の儒教思想の痕跡は、今でも霞が関に残っており、それは、国家公務員上級甲種試験、いわゆるキャリア組を選抜する公務員上級試験だ。
官僚は、資質や人間性や技術力に関係なく、試験で高得点を取る事だけでエリートコースに入る事が出来ます。中国では「科挙」と呼ばれたシステムですが、これが儒教思想下で、現代に残る前近代的エリート選抜システムです。
頭はいいかもしれないが、回答のあるものしか回答できないという特殊能力だけに秀出た人材が果たしてどこまで複雑怪奇な回答を必要とする社会で有用なのか? 
私には理解不能です。(それでも優秀な人材がいるのは事実ですが、頭が良いだけのバカもおります)

韓国は日本を超える学歴社会なのはご存知と思いますが、これは中央集権国家を維持するために好都合だった儒教思想に内在する副作用のためです。韓国にも官僚はおり、大きな力を持っておりますが、官僚以外では、サムスンなどの超一流企業へ入る事が社会的ステータスを上げるために必要で、それは全て学力と紐づいております。
高い学力こそが最も高い社会的ステータスへの近道なのです。故に学歴社会は過熱する訳です。

また「商」は一番下ですが、日本のサムライたちが商売を忌諱した江戸時代は、儒教思想の影響下でした。これは士は商に関与しないという点と、金を扱う商は、社会的地位が低いという意味でもあります。

幸運にも、明治維新の大改革によって儒教思想は根絶され、西洋社会の価値観を輸入し定着させたために、
消し去られました。
これは日本人にとってとても大きな利点となりました。
しかし、韓国は現在でも純然たる教思想国なのです。
儒教には親孝行などに代表される孝や義を重んじるという良い面もあるのです、それに伴う副作用も多くあります。その1つ目の副作用は、祖法を守る抜くという考え方です。
これは孝や忠の流れにある考え方なのですが、
祖先に背く事になる場合、過去の考え方や方法を変える事が合理的に出来ないのです。

例えば、歴史的に祖先を否定するような歴史観は、儒教思想の国では取りません。
実際韓国には、過去の歴史的人物を悪く批評すると、その遺族から訴訟を起こされます。
日本で言えば、徳川家の歴史に関して、仮に悪いと思われる事実を書いても歴史的事実であれば仕方ありませんが、韓国ではこうした事が訴訟対象になります。
従って韓国では正しい歴史を記録し伝えるのが殊更に難しいのです。
韓国人は気がついておりませんが、これこそは祖法を守ろうとする儒教の毒の一つであります。

従って、儒教思想国には客観的な歴史観は根付かず、こうあって欲しいという主観的な歴史しか残りません。
これは歴史でなく、ファンタジーです。
現在、文政権が韓国の最初の設立時期と場所を、自らが信じて止まない説に変更しようとしているらしいですが、そういう客観性のないことをやりがちなのは、儒教思想国の特徴と言っていいでしょう。

徳川家康が朱子学という儒教を日本的に改訂し、当時の政権維持に採用したのは、
「祖法を守る」+「忠義、孝」=「長期安定政権の樹立」+「政権の安定移行」という点にあったと言われております。
特に孝や忠の考え方は、武家社会における主人への恩に全てを捧げるという考え方にも通じる部分があり受け入れ易く、加えて、戦国時代のような、覇権社会の不安定さからの脱出をするために使い勝手が良かった訳です。
2つ目の副作用は、罪に対する考え方です。
罪を犯したもの、罪を謝罪した者は永遠に罪人であり
罪人は永遠に被害者や社会の下僕となるという考え方です。
儒教が持つ強烈なこの思想は、「恨」の根源ともなっているかもしれない。

韓国人にとって、日本の植民地支配や慰安婦問題等は大きな国家犯罪であり、
日本は大悪人であり、当然の事であるが、日本が謝罪をするという事は、
日本が大罪人であることを自ら認め、また永久に韓国の下僕になるという意味になります。

現代の日本人にとって謝罪とは、「罪の清算」のためで、終わりを意味しますが、
韓国に対する謝罪は、「罪の清算の開始」を意味します。

過去の日本の政権が慰安婦問題等に対して外交的に最大値で謝罪しても、
政権が変わる度に日本への謝罪を要求する韓国のシツコサは、
我々日本人には全く理解できない厚かましさなのですが、
これは、韓国と日本の謝罪に対する意味や考え方が全く違うためです。

韓国にしてみれば、謝罪=罪を認めた=罪人は永遠に罪人、という公式になりますから、
日本側は、韓国に対する謝罪の方法がとても難しい事ことを理解しておくべきでした。
従って日本的な感覚で彼らに謝罪すれば、受け入れ白紙にしてくれると誤解したのは、
特に河野談話などを含め、政治を司る人たちの対応としては痛恨でした。
謝罪=罪を認めた=罪人は永遠に罪人、と考える韓国が、「謝罪を受け入れる」という意味は、
韓国が必要な時に必要な謝罪を日本に要求すれば、日本はいつもでそれに応えるという意味で、
決して清算を意味していないのです。

特に外務省はこうした事を政権側にキチン助言すべきだったが、
どうやら日本の政権は、外務省のコリアンスクールの連中(韓寄りに思考する連中)に騙されたと言っていいかもしれません。
従って、残念なのですが、霞が関や政治関係者には、反日的で国益に反する事を厭わない反日的な日本人がいる現実と事実を知っておきましょう。特に日本の左派政党は要注意ですし、自民党内部にもそういう連中が潜んでおります。

韓国がレーダー照射においても謝罪もせず、日韓合意を事実上破棄する姿は、
明らかに現在の韓国にとって日本は下僕であり、取るに足らないと宣言しているに等しい訳ですし、
下僕相手に何かを斟酌するはずもない訳です。
彼らは自分たちを栄光ある王朝の末裔という自負がありますから、なおさらでしょう。
もっと簡単に言えば、儒教思想国は、中華思想なので、日本は彼らにとって夷狄(蛮族)なのです。

一連の違和感は、上記のような思考を背景としている点を理解していれば、成る程ね・・と分かる次第なのです。
しかし、実利的な韓国人は、自分たちが経済的に困った時には、これまでの経緯などそっちのけで腰を低くしてお願いに来ます。日本への通貨スワップの要望もそうでしたし、文政権が言う「ツートラック」も同じ意味です。
日本は嫌いだが、韓国のために役に立つのなら、その点については経済の門戸を開いて上げてもいいよ、という上から目線は、儒教思想国の常です。
小泉政権下で、拉致被害者が日本に帰還した背景も、米大統領のブッシュの強力な敵視政策と、経済的困窮が理由だった訳で、そういう事がないと連中は事を動かしてません。
極めて実利的なのです。
加えて儒教思想国は中華思想国なので、実力かそれに相当する事で理解させる以外なく、話し合いだけでは無意味です。

現在の北朝鮮も同様ですが、アメリカの軍事力にこそ恐れを抱いており、2018年初頭に本当に北への攻撃の兆候があったためにキム主席は方針転換した訳ですが、武力が有効でない日本に対しては斟酌する必要すらないので、拉致問題が進展しないのもこうした背景があります。

安倍政権が憲法9条を改正する動きへの動機の中には、中国の脅威への対処がありますが、同時に北朝鮮と朝鮮半島の予測不能の脅威に備えるという意味も含まれます。
現在、日本は、中国、北朝鮮とロシアに核で囲まれており、辛うじて米軍の核の傘で対抗しているにすぎません。我が国は、圧倒的に丸腰であり過ぎるため、憲法9条を改正しなければ、日本の安全保障に対応できないというは言い過ぎではないでしょう。

さて、韓国のこうした不可解な行動は、地政学的に、中国、ソ連、モンゴルなどの地域から、長い歴史を経て虐め抜かれたことによって、彼らのDNAに深く刻まれてしまった生き残り策なのでしょう。

2018年末に韓国の文という国会議長が来日し安倍首相と面談しましたが、
首相が謝罪すれば全て終わると言ったそうです。
また同じ人物は、ブルーンバーグの取材で、天皇が慰安婦の方々の手をとって謝罪すれば終わると言い、問題になりましたが、韓国の手法はいつも同じです。

繰り返しになりますが、彼らの「謝罪によって終わる」というのは、日本的に言う謝罪で清算されるという意味でなく、謝罪によって罪人が罪を認め、罪人を攻め続けることが「始まる」という意味です。

韓国の韓国労働者問題に関する最高裁の判決は、現代の国際社会では理解できませんが、
その原点的な考えは、「日韓併合は悪であり日本は永遠に悪の対象だ」=「悪を認めた相手に対しては、どのような合意も成立しない」=「従って悪を認めた相手との合意は大したものではなく、いつでも破棄出来る」という思考なのです。
恵泉女学園大学の李 泳采(イ・ヨンチェ)氏という准教授がBSフジのプライムニュースで、
慰安婦問題等に関し日本は、永久に韓国に対して謝罪をしなければならないという趣旨を
発言していた事がありますが、こうしたキョトンとする言い分を日本の准教授クラスで出来る不思議な思考回路は、韓国の人たちが上記のような考え方を根底とする儒教思想国の国民である事を証明していると言っていいでしょう。
東海大学教養学部の金慶珠(キム・キョンジュ)氏も全く同様のレベルなのだが、この手の輩を日本のメディアに登場させ、韓国の考え方を披露することは、日本の言論の自由からやぶさかではないが、ともすると日本のメディア群が、国益に反したような考え方や手法を、手助けし、拡散し、後押ししてと思わせるような場合も散見され、非常に憤りを隠せない訳です。

余談だが、韓国には日本で言うような「老舗」が全くありません。
また韓国では、「老舗」が全く社会的評価を受けません。
これは事実です。探してもありません。
理由は簡単で、儒教の特徴的な副作用の現れだからです。
しかし、韓国人は、これに全く気が付いておりません。

何故か?


儒教思想にとって、「商」は最下位に来る職業であるのと同時に、
職人技のような「手作業」からなる技術や素養は、
頭脳労働を最高位として尊ぶ儒教思想において
社会的な価値の高いものではありません。

社会的な価値の高くない職業は、韓国人にとって決して名誉な事ではないため、
そもそも次世代に技術を継ぐという発想がありません。
彼らにとって価値があるのは「士」の位置にいることなのです。

実際、私の会社にいた韓国人の実家は、マッコリの生産をしておりましたが、
その人物の兄弟の誰も、父の事業を継がないと言っておりました。
理由を尋ねると、それが韓国では常識という回答でした。
その方は理由を言えませんでしたが、考える事もないほど当たり前という事でした。

また韓国でノーベル賞が出ないのは、地道にコツコツと研究することが社会的に評価されないからです。
日本のノーベル賞受賞者たちは、長年に渡って自分たちで「手を汚して研究」してきた人たちばかりです。
韓国ではそういう事を評価しませんから、従ってこうした手法が必要な分野では、ノーベル賞は出にくい訳です。
但し、頭脳型の発想と証明だけでノーベル賞級の発明や発見をする可能性はありますが、果たしてどうでしょうか?

韓国人にとって、社会的地位を得るためには、頭脳労働者が得られる高い地位に行くか、
それと同等と思えるような地位を、別の形で得ようとします。
それが「金(money)」です。
韓国では、金持ちになることによる上層社会への参加は、判り易い社会的成功として認知されます。
これは日本以上でしょう。(日本にも結構そういう輩がいる事はクオートしておきますが・・)
年収が高い事=偉いという単純な思考回路を持った人間は、社内にかなり多いと感じます。
従って「金」を儲ける事が人生における最大の関心事になり、常に目先の利益を求めがちになります。

私も多くの韓国人と仕事をして参りましたが、
大抵の場合、自分が金持ちになれるかどうかが一番の関心事のようでした。
日本のように組織に対する忠誠はなく、自分ファーストが多かったです。
これは、韓国のサラリーマンの多くが40歳で事実上の定年を迎え、残りの人生を自営でやらなければならないという厳しい現実が背景にあるからとも言えます。
この点は、日本とは違う社内情勢が影響していると言っていいでしょう。

リタイアを余技なくされた人たちの多くは、自営業か、飲食業か、いずれにしても起業を意味します。
従って金の工面が人生の大半の関心事になってしまう訳です。
確かに大変です。気の毒だなとも思って見ておりました。

従って特に自分の周囲に成功して金持ちになると、直ぐにそれに追いつけ追い越せと必死になります。
成金という言葉がありますが、韓国で金持ちになった人たちの多くは、この言葉にピッタリだと言っていいでしょう。

もちろん、こういう範疇に入らない優秀でキチンとした方も存在して事実は書いておきますし、
一面的で単純な見方は危険だと思っており、私も注意をしながら書いているつもりです。

しかし、実施のビジネスの現場で、賄賂を要求してきたり、自分の口座に金を振り込ませようとしたり、
またプロジェクトをでっち上げて金だけ貰おうとしたり、日本の著名な会社との繋がりを吹聴して国内で金を集めて逃げたりと、今でも怪しい連中がいる事実はあります。まあ、日本にも昔、沢山居ました。

韓国人とビジネス経験のある日本人は、ウッスラ理解できると思いますが、
金に対する執着と金にまつわる態度が日本人のそれとは大きく違います。
ある意味で非常に実利的であり、また大法螺吹きが多い印象を持っていると思いますが、
それもこれも儒教の副作用と言っていいでしょう。
韓国に行って名刺交換をすると「理事」と書かれた肩書の連中の多さに驚きますが、
中身より表向きが大事な民族性の現れでしょう。
(理事という連中で仕事の出来る人間を見た事がないのも不思議な事実)
こうした流れを見れば判るように、
韓国が日本に対してしつこく謝罪をしろと言い続ける背景には、上記のような思想があるのです。
故に、レーダー照射問題で韓国が瑕疵を認めて謝罪することは絶対ないでしょう。
天皇陛下への暴言も謝罪するはずがありません。
また今後も我々に嘘を付き続け、困惑させるに違いありません。
そういう国家であることは理解しておくべきでしょう。

1965年に日韓の条約締結を反故にする韓国人労働者に対する判決と政府見解は、儒教思想の毒の現れです。
日本の植民地支配→罪人の悪行→日本は永遠の悪→罪人は韓国民にとって奴婢と同じである→だから永遠に謝罪して当然、という思考連鎖であるために、国際協定や条約を無視しても彼らは全く平気なのです。
日本が悪であり、それが全てだからです。
現在刑務所にいるパク・クネ元大統領が、西洋社会で日本の悪行を殊更のように喧伝していたのは、
こうした「日本絶対悪」という心理があるからです。

韓国の常套手段的発想は、韓国は常に完全被害者であり、日本は完全加害者だという発想です。
文韓国国会議長が、天皇は戦犯で、その息子は謝罪すべきという件で、
日本はこうした件で騒ぐべきでないというような非常識な発言をするのは、
あの立場にしては教育レベルの低さもあるだろうが、
自分たちが被害者であるため、何を言ってもしても関係ないという
幼児並みの思考と発言しかできないのだ。

余りにも前近代的で低レベルなのだが、外見上、民主主義資本国家に見える韓国は、
その思考回路自体は、何時の時代の人間かと思うような感じだと言って言い過ぎではないでしょう。
何度も同じような話をして恐縮だが、
日本人的に、お互いに人間だからキチンと誠意を見せれば相手は理解してくれるという発想は通用しません。
特に左傾に多い、能天気な性善説で韓国(や中国)との外交を考えていたら道を誤ります。
我々や他の民主国家とは全く違う、どちらかと言えば中国の思想に近い連中と対峙するためには、
実利と実力で対峙するしかなく、彼らの考え方、思想に合わせた外交的対応が必要になります。
昨今、外交筋では、韓国国内で文大統領が国益に反していると訴える国民が増え始めていると聞きます。
場合によっては軍による大統領暗殺まで視野に入れた未来をシミュレーションし始めているとも言われております。
また、韓国を追われそうになった文大統領が北朝鮮に亡命する可能性を排除出来ないという人もおります。
3年数か月以内に終了する文政権後は、保守側が政権を取り、文政権時代の閣僚を糾弾するというお決まりのパターンになると思います。こうした考え方はまだまだ頭の体操に近い発想が、

2018年秋以降の韓国の日本への非礼は、度を越している。
特に文国会議長の天皇陛下への暴言は、昭和初期なら戦争になっていてもオカシクないほどの事だ。

韓国への対応は、色々な意見があるが、実利的な韓国人に身の程を分かるようにするためには、経済制裁が一番だろう。
手っ取り早いのは「フッ化水素の輸出制限」だろう。また輸入関税の変更やK-POPタレントに対する労働ビザを厳しくし、時間をかけるという方法もある。
実際、K-POPタレントの入国審査は、日本国内の活動と申請に乖離がある部分があり、入管が仔細微細な部分までキチンと管理していたら申請を受理しないような実態が存在する。

実利的な民族なので、経済的不利益を被れば、当然政権に対する韓国民の見方は厳しくなる。
そういう事でもしないと自分たちの置かれた立場を理解しないだろう。

儒教思想は、上下を付けたがるため、自分たちが上だと思っていると急に下への配慮をしなくなります。
韓国には「穂が実るほど、頭を垂れる」という風習がないからです。
しかし、実利的に自分たちが下になることで上を確保できると見れば、
一旦は下手に出始めます。
韓国の外交やビジネスのやり方を見ていると、全てこのルールが当てはまります。

2019年2月終盤にあった米朝交渉協議が不調に終わり、文政権の計算は狂いました。
3月1日の独立記念日では本来日本に対して過激な言葉を投げかけようと思っていたのでしょうが、
米朝交渉協議が不調に終わり、北との経済連携も保留になり、それによって韓国経済を底上げする計画が全てオジャンになったために、日本との関係をこれ以上悪化させない方が自分たちに得策だと考えたのでしょう、
「未来志向で行こう」とか聴いた事もない言葉を言い始めました。

要注意です。

韓国には、日本と共に手を取り、歴史認識の差を乗り越えて仲良くしようなどという甘い考えはありません。
あるのは1つだけ。
日本を経済的にも政治的にも凌駕し、自分たちの下部に置くことだけです。
何故なら、韓国は小中華思想に支配されており、我々は「夷狄(いてき)」の国だからです。
彼らの発想は全てそこに始まり、そこに帰着します。
残念ですが、それが現実社会のリアリティーで真実なのです。

いずれにしても、文大統領は儒教思想の毒が蔓延した国家の代表者であり、極左思想の親玉であるという事実を受け入れ、今後の日韓関係の舵取りをする必要があるという点で、日本政府の対応を見守りたいです。

個人的には韓国の良さも理解している人間なのだが、同時に韓国に対する大きな疲れを感じてもおり、正直言って、国益にならない部分まで韓国にエネルギーを注ぐのはそろそろやめた方が良いと感じている。
日本はお人好しの部分があり、そこを突かれてしまう事が多いので、気を付けて外交して欲しい。
個人的な結論を言えば、韓国は隣国であり、完全な仲違いをする訳にはいかない。
しかし、同時に韓国におもねる必要もない。
韓国との外交は、日本の国益になる部分だけを維持する程度のエネルギーで十分だと思っている。
今回の件で、文政権だけでなく、韓国は日本の国益に資する部分が非常に僅かだという事が分かった。
従ってその現実を冷静に受け止めればいいだけだろう。
ところで、私と同じような考えをもっと正確な情報と解釈でまとめた本がありました。
韓国が儒教の毒に侵されている点については、以下の本に詳しいのでお勧めしておきます。
ケントさんの言い回しは、ちょっと過激な部分があるのだが、言っている内容は、過不足無く正しいからお勧めします。
また、百田さんの本は、更に過激なのですが、逆説的に日韓の状況を捉えており、しかも事実を書いてあるので、一読をお勧め致します。
儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)

儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)

  • 作者: ケント・ギルバート
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/02/21
  • メディア: 新書


今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

  • 作者: 百田尚樹
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2019/03/01
  • メディア: 文庫


nice!(1)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 3

yoshida kazuhiko

大変興味深く読ませていただきました。
私は1987〜90年迄、ローディー等をしていたため
ただただ懐かしいばかりです。

大村憲司さんとは、高円寺ジロキチでお会いした事があります。
by yoshida kazuhiko (2019-02-14 16:39) 

お名前(必須)

目から鱗です。韓国についてやっと理解出来ました。凄くわかりやすいから、皆に見て欲しいです!
by お名前(必須) (2019-02-17 01:34) 

アジア人

私の韓国の友人が(日本フアンで百済人)韓国人は日本に対して「恨」が有る。「恨」は、日本で言われる恨みとは違う物だ。それは、解消するのは簡単な事ではない。例えば、虐げられ続けた百済人にとっては、金大中氏が大統領になった事で恨は解けた。
例えば、ドイツの隣国に対する謝罪の仕方を見習ってくれれば、日本に対する「恨」は解けると話していました。
もし、天皇陛下なり、首相なりが韓国を訪問し、毎年慰安婦や徴用工の手を取って、苦労を掛けて申し訳なかったねと心から謝罪してくれれば、お金なんていらないのだ。と言うのです。
嘘でもいいから、儒教的な感動的な場面を期待しているんでしょうね。本当に面倒くさい人たち・・・・。

by アジア人 (2019-08-26 11:31) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。