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THE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVUE Set Menu at Budokan [ライブ・コンサート]

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THE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVUE Set Menu at Budokan

1 Nov 2012


(Set List)

PEOPLE GET UP AND DRIVE YOUR FUNKY SOUL

WHO'S THAT LADY

SWEET SOUL MUSIC

I KEEP FORGETTIN (EVERY TIME YOY'RE NEAR)/ Michael McDonald

TROUBLE MAN

KID CHARLEMAGNE

THE SAME THING

MISS SUN

I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE

YOU NEVER CAN TELL

IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW/ Michael McDonald

WHAT A FOOL BELIEVES

HEY 19/ Donald Fagen

LOVE TKO/ Boz Scaggs

(TAKE A LITTLE) PIECE OF MY HEART
PEG/ Donald Fagen
LOWDOWN/ Boz Scaggs
TAKIN IT TO THE STREETS
REELIN IN THE YEARS

- Encore –


LIDO SHUFFL
PRETZEL LOGIC
THANK YOU (FALETTINME BE MICE ELF AGAIN)
THEM CHANGES
PEOPLE GET UP AND DRIVE YOUR FUNKY SOUL

Menbers

Donald Fagen
Michael McDonald
Boz Scaggs

Jon Herington (guitar), Freddie Washington (bass), Shannon Forrest (drums), Jim Beard (organ), Jay Collins (horns), Michael Leonhart (horns), Walt Weiskopf (horns),
Carolyn Escoffery (vocals) and Catherine Russell (vocals).


Michael McDonald
Boz Scaggsを見るのは初めてだった。Boz Scaggsはキャリア・ピークの頃に武道館ライブがあったが行き損ねた。当時の彼を見た人に聞いたが、男の色気がムンムンしてたという。
洋楽の女友の間では
Michael McDonaldThe Doobie Brothersに悪影響を与えた事をかなりネガティブに感じている人が多かったが、私には余り関係ないので見に行った。


武道館は完全に一杯ではなかった。東西の二階席の後方に若干の空席があったが、いわゆる見切り席が満席だったのでチケット販売での不手際か・・・。
全体で7,500
人程度は入っていただろうから十分だ。
19
05分、バンドの演奏をバックに上手から3名が登場する。いやあ、ちょっと興奮したなあ・・。
Michael McDonaldは風貌が現在のジョージ・ルーカスかと思うほど似ていた。Donald Fagenは巨匠の雰囲気がムンムンしていた。Boz Scaggsは歳を取ったなあと思いつつも、颯爽としてカッコ良かった。


私の座席はアリーナ
A6-30番で、上手寄りの前から3列目でBoz Scaggsの斜め前だったので、ずっとBoz Scaggsが視線の先にあった。アリーナA5-6の後ろかB-5-6の前方が一番見やすい場所だったろう。でなければ1F南の前列だろうか。

ドラムスとトランペットの演奏者がDonald FagenYAMAHAのピアノに隠れてしまって見えなかったのが残念だった。また音響的には席が前過ぎたため、ステージ突端に設置されていたスモールスピーカーの方が若干大きく聞こえる位置であったのだが、概ね演奏の仔細も聞こえたので思ったよりは悪くはなかった。
中央のDonald Fagenのピアノの演奏風景が非常によく見えたので、あんな風に演奏する人なんだな・・と思いながら見ていた。リズムの終わる部分で体ごと演奏を“切る”んだよね。あれが彼の独特なリズムの取り方なんだろうね。
Boz Scaggs
のギターのカッティングを見ていたのだが、ピックを大きく内側に廻して演奏する癖があって、16ビート系の演奏がちょっと大変そうに見えた。ライブ中、もっともギターをチェンジしていたのはBozだった。意外と地味なバック演奏系が多かったが音にはこだわってる感じがした。
下手(しもて)に居たギターのJon Heringtonは銀行員のような風貌の人だが、骨太の音がするギターを演奏する人でかなり素晴らしいギターリストであることが分かる。

セットリストにあるような楽曲が演奏されたのだが、各人のヒットナンバーになると歓声も大きかった。正直もう少し彼等のヒットソング系を聞きたい気持ちはあったなあ。
それにしても、なんか”アメリカ”って感じがヒシヒシとしたライブだった。本当に個性的で能力の高いミュージシャンがアメリカには居るよなあ・・・というのが私の率直な感想だった。そしてその中でも個性的な3人が音楽史に残る活躍をしたのも頷けるなあ・・と改めて思いながら見ていた。まあ、音楽のメジャーリーグの人たちですからね。

会場には萩原健太氏なども見えており、業界人も多数いたのだろう。萩原健太氏は“いやあ、楽しかったなあ・・”と退場時につぶやいておられた。実際私も楽しかったです。
そうでなかった方はご愁傷様。

記録:

開催日:2012年11月1日
チケット代:12,000円(税込)
主催:UDO
場所:東京・日本武道館
私の座席:アリーナ B6ブロック30番
開演:19時05分
終演:21時15分


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コメント 2

George Cockle

Buck Owens の "Loves's Gonnna Live Here"もやったと思うよ。
by George Cockle (2012-11-11 06:23) 

コロン

そうでしたか。ありがとうございました。
by コロン (2012-11-13 17:23) 

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